相続した家を売却する時にかかる税金

相続によって取得した家を売却するときには、
通常の家売却のときと税金の課税のされ方が
少し異なるので注意が必要です。

売買契約書にかかる印紙税と、契約成立時に
支払う仲介手数料にかかる消費税は、相続で取得した
家を売却するケースでも同じように課税されます。

税額の決まり方も通常の家売却のときと一緒で、
印紙税は契約金額によって、消費税は請求される
金額によって決まります。

通常のケースと異なる点があるのは、登録免許税です。

相続した家は、先に相続登記をおこなって
名義を故人から相続人に変更しないと
自由に処分することができません。

したがって、売主側は相続登記を行う際の
登録免許税を負担する必要があります。親しみを込めた

相続に伴う所有権移転登記における
登録免許税の税額は、対象不動産の
価額の0.4%となっています。

この他の登録免許税の取扱は通常の取引と一緒で、
売却物件に抵当権が存在する場合に、抵当権抹消登記の分の
登録免許税がかかります。頑張る

所得税や住民税を計算する際に計上できる
費用についても、通常の取引の場合とは少し
違いがあります。

他の所得とは切り離して不動産の譲渡によって
得た所得のみで納税額を計算するのは一緒ですが、
相続開始日から相続税の納付期限の翌日から
3年が経過する日までの間に売却していれば、
譲渡所得の計算時に課税された相続税の一部を
取得費として算入することができます。

家の売却はたくさんのお金が動く取引となります。

多額のお金を手にすると、気がおおきくなって
お金を使ってしまいがちになりますが、
あまりに使いすぎると所得税や相続税の
申告をする際にお金が無い状況に陥る
おそれがあります。

家を売って得たお金は計画的に使いましょう。